フットボールアワーがイラッとした芸能人&口説いたタレントは誰!?

『M-1グランプリ』2003年度王者で､キレ味抜群のツッコミが魅力の後藤輝基と唯一無二のブサイク顔･岩尾望から成るお笑いコンビ･フットボールアワー｡

ローカル番組では毎日放送系『ジャイケルマクソン』､読売テレビ系『土曜はダメよ!』など多くのレギュラーを持つ彼らが､11月8日放送の日本テレビ系『しゃべくり007』にゲストで登場した｡

芸人がゲストで来た際には極限まで追い詰める厳しい企画が多い同番組｡
今回も､"小物"となじられたフットボールアワーが､訊かれたら絶対答えなくてはならない｢爆弾プロフィール｣に臨んだ｡

最初の爆弾として襲いかかったのは､｢ギャラの最高額は?｣｡
『しゃべくり007』ではもはや恒例となったギャラに関する質問で､まず岩尾望が回答することに｡
コンビで仕事する機会が多いフットボールアワーだけに､コンビ間での格差は無いだろうと皆思っていたが､岩尾望が額を言った瞬間､後藤輝基は
｢お前マジか!? ステーションワゴン1台分差は何や!?｣
と驚きを隠せない表情に｡

岩尾望も､自身が回答した最高額はたった一回だけ､色んな収入が重なったからだと補足した｡
気になるその額は､岩尾望が2000万､後藤輝基が1500万円だと言われている｡
ステーションワゴンは､メーカーによって差はあるものの､外国車モノだと500万円前後の物もあるようだ｡

続いて二つ目の爆弾は｢最近イラッとした芸能人は?｣｡
この問いに後藤輝基が口を開き､とある番組収録中､"その子"が遅刻し先にVTR鑑賞部分を収録していると､シラッと席につき何事も無かったかのようにVTRを鑑賞､ワイプで抜かれた時には笑顔を見せていたそう｡
しかも､フットボールアワーら出演者には一切謝りもせず､番組プロデューサーのみに詫びを入れたという｡
｢腹座ってまんなぁ｡一生忘れまへんけど!｣
と思うぐらい彼はイラッとしたと告白した｡

フットボールアワーは以前､関西テレビ系『お笑いワイドショーマルコポロリ!』にゲスト出演した際にも､"嫌いな芸能人"について言及｡
その時は､イニシャルがY･Mの女性タレントであると発言した｡
以上の内容を踏まえると､彼らがイラッとした芸能人は､優木まおみだと思われる｡

そして最後の爆弾は､｢本気で口説いた芸能人は?｣｡
今度は岩尾望が語りだす｡彼曰く､後藤輝基は3年前のTBS系『オールスター感謝祭』に出演した子と､仮面ライダーシリーズに出演していた子を抱いた経験があるらしい｡

『オールスター感謝祭』に出演していたタレントについては､
｢グラビアの駆け出しの･･･｣
と自ら暴露｡
当時まだあまり売れていなかったグラビアアイドルのようだが､どうやら"オシリーナ"の愛称で知られる秋山莉奈､そして『仮面ライダー電王』に出演していた白鳥百合子が当該人物のようだ｡

白鳥百合子は､フットボールアワーのレギュラー番組『ジャイケルマクソン』の準レギュラーを約1年程務めた経歴を持つが､同番組降板と共に芸能活動を一時休止していた｡
彼に抱かれたことが直接の原因となったかは明らかでないものの､何らかの精神的影響を及ぼした可能性は十分に有り得る｡

見事に三つの爆弾を処理したフットボールアワーであったが､OA後の反響を見ると､フリートークを期待していた視聴者が少なくない模様｡
ベテランの風格すら漂わせる漫才は勿論だが､彼らはフリートークの実力も抜群｡
ファンからすれば､純粋にトークを満喫したかったという意見を持つ人が多かった｡

以前は山田優やマリエなど､芸人以外の人物も｢ギリギリ007｣などキワドイ企画に挑戦する回もあったが､最近は芸人ばかりが厳しい回答を迫られる場面が目立つ｡
女優やモデルに対しても単なるプロフィール紹介ではなく"爆弾"を仕掛けるか､どのジャンルのゲストでも同じようにトークを展開するか､いずれかの選択が必要な気がしてならない｡

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