吉本所属芸人達のギャラはいくら?? 吉本興業の横暴ぶりがあらわに!!

現在､テレビ界はお笑い芸人によって支配されている｡
もっと言えば､吉本興業によって支配されているといっても過言ではない｡

ゴールデンタイムの番組の約7割にお笑い芸人が出演しており､高確率で吉本興業所属の芸人が出演している｡
では､そんな彼らのギャラはずばりいくらなのか?
若干古いデータではあるが､およそ1年半前の『FRIDAY』が報じていた｡

当時の『FRIDAY』によると(一部吉本興業所属以外の芸人含む)､
･明石家さんま（150～200万円）
･所ジョージ（150～200万円）
･島田紳助（150～250万円）
･ビートたけし（100～200万円）
･ダウンタウン（200万円）
･とんねるず（200万円）
･志村けん（150万円）
･爆笑問題（150万円）
･萩本欽一（150万円）
･桂三枝（150万円）
･ナインティナイン（100～130万円）→ranking
･笑福亭鶴瓶（100万円）
･関根勤（70～100万円）
･ロンドンブーツ1号2号（70～80万円）
･石塚英彦（50～100万円）
･ネプチューン（50～100万円）
･くりぃむしちゅー（50～80万円）
･ココリコ（50～70万円）
･ウッチャンナンチャン（100万円～150万円）
･ダチョウ倶楽部（70万円）
･藤井隆（50～70万円）
･小堺一機（50～70万円）
･今田耕司（50～80万円）

というデータが公開されている｡

さんまや紳助など､大御所のギャラが1本で150～200万円前後｡
それに継ぐのがとんねるずやダウンタウンなどの'お笑い第三世代'｡
大御所に並ぶ､200万円前後というデータが出ている｡
'お笑い第四世代'では､ナインティナインが最高ランクで､100万円超というデータがある｡
その他中堅芸人は､大方50～100万円以下のようだ｡

また､テレビ出演に並ぶ吉本芸人の稼ぎ場所である､'舞台'と'営業'のギャラであるが､
･オール阪神・巨人
舞台＝1回10万円　営業＝70万円
･タカアンドトシ
舞台＝1日2万円　営業＝60万円
･麒麟
舞台＝1日1万5000円　営業＝60万円
･品川庄司
舞台＝1日2万円　営業＝60万円
･陣内智則
舞台＝1日3万円　営業＝営業出演なし
･インパルス
舞台＝1日2万円　営業＝60万円
･オリエンタルラジオ
舞台＝1日2万円　営業＝営業出演なし

となっているようだ｡
しかしながら､8割は吉本興業が持っていってしまうので､手取りは2割｡
つまり､60万円稼いでも､コンビの場合最終的に手元に入ってくるのは僅か6万円なのだ｡
これでは番組内で芸人がちょくちょく｢ウチの事務所は･･･｣とネタにしても仕方ないだろう｡

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